KINTOでレクサスに乗ろう！評判や口コミからサブスクの実態に迫る

レクサスの最新モデルを月額定額で楽しむことができるサブスクリプションサービス「KINTO」。

高級車を身近にするこのサービスの魅力とは？実際の利用者からの口コミや評価をもとに、KINTOが提供する新しいカーライフのスタイルを掘り下げていきます。

レクサス愛好家から一般のドライバーまで、さまざまな視点から見た「KINTOの評判」を検証し、あなたが知りたいKINTOのリアルな姿をお届けします。

レクサスとKINTOの組み合わせがもたらす、新しいドライビング体験について、詳しく見ていきましょう。

レクサスをKINTOでお得に乗る：レクサスのサブスクの評判

レクサスのサブスクリプションサービス「KINTO」は、高級車を手軽に楽しめる新しいカーライフスタイルを提案しています。しかし、果たして本当にお得なのでしょうか？

KINTOを利用することのメリットとデメリットを詳しく見ていきましょう。

KINTOとは何？：レクサスのサブスクリプションサービス

レクサスを気軽に楽しむ現代のカーソリューション

KINTOは、レクサスの最新モデルを月額定額で楽しむことができるサブスクリプションサービスです。このサービスは、購入に必要な大きな初期投資を抑え、毎月一定の料金でレクサスを楽しめることが最大の魅力。特に、新しいクルマに頻繁に乗り換えたい方や、車に関する手間や管理を最小限に抑えたい方にとって、理想的なカーライフを提供します。

KINTOの料金パッケージ：コミコミで安心

KINTOのリース料金には、以下の費用が全て含まれています

さらに、消耗品の交換代や代車の利用料、ロードサービス費用もリース料金に含まれています。

これにより、通常車の所有にかかる予期せぬ費用や手間がほぼ不要に。

ただし、ガソリン代や事故修理費用（自己負担が発生するケースも含む）は別途支払いが必要となります。

KINTOを利用する際は、これらの点を考慮することが大切です。

KINTOでレクサスに乗る5つのメリット：手間いらずのカーライフ

KINTOを利用する最大のメリットは、手間いらずのカーライフを実現できることです。

メンテナンス費用や保険料が月額料金に含まれているため、予期せぬ出費の心配が少なく、経済的にも計画的です。

頭金なしで気軽に乗れる

KINTOを利用する最大の魅力の一つは、車の購入に比べて初期費用を抑えられる点です。

通常、新車を購入する際には数百万円の頭金が必要になることもありますが、KINTOではその必要がありません。

月々の支払いは、「レクサスRX」モデルであれば、77,000円からとなります。

この低コストで高級車のレクサスを手軽に楽しむことができるのです。

最新の車に乗ることができる

KINTOを利用することで、3年ごとに最新のレクサスモデルに乗り換えることが可能です。

これにより、常に最新の安全機能や快適性を備えた車に乗り続けることができます。

特に、レクサスは先進的な安全技術「LEXUS SAFETY SYSTEM ＋」を搭載しており、これらを最新状態で利用できるのは大きなメリットです。

自動車保険が付いている

KINTOには万全の自動車保険が付帯している為、家族や友人と車をシェアしても安心です。

保険適用範囲は広く、事故が起きた場合でも運転者の保険等級に影響がないため、心配なく車を楽しむことができます。

詳しくは公式サイトよりご確認ください。

＞＞KINTOの詳しい保険内容

専用サポートサービスの利用

レクサスオーナー専用サービスである「レクサスオーナーズデスク」が利用可能です。

ナビゲーション設定や予約サービス、万が一のトラブル時のサポートなど、専用のサービスを享受できることは、レクサスをより快適に利用するための大きなメリットです。

手続きが簡単

KINTOの申し込みは全てオンラインで完結します。

店舗に足を運ぶ必要がなく、PCやスマートフォンから簡単に申し込みが可能です。

特に法人契約の場合、申し込み時の決算書提出が不要であるため、ビジネスでの利用もスムーズに行えます。

この手軽さは、忙しいビジネスパーソンにとって特に魅力的なポイントです。

法人契約？：ビジネスでも活用可能

法人契約を利用すれば、ビジネスの場での移動手段としてもレクサスを利用することができます。

法人名義での契約は、車両の運用コストを抑えつつ、ブランドイメージを高める効果も期待できます。

経費としてリース代金を計上できる

法人契約でKINTOを使うと、会社の経費をうまく節約できます。

月に払うリース料金には、車の値段から保険料、メンテナンス費用まで全部含まれているのがポイント。

例えば、毎月10万円のリース料を払うと、年間で120万円が経費として計上できます。

これは、会計上でもうれしいポイントです。

法人契約なら、家族も従業員も保険適用

法人契約でのKINTO利用は、保険の面でも大きなメリットがあります。

社員や役員、さらにはその家族までが保険のカバー対象になります。

普通の車の保険よりもずっと範囲が広いので、社員がプライベートで車を使っても、もし事故があってもKINTOの保険が使えるので安心です。

KINTOでレクサスに乗るデメリット：所有感は得られるか

KINTOを利用するデメリットとしては、車を所有する感覚が得られにくい点が挙げられます。

契約期間終了後には車を返却する必要があり、長期的に愛車として愛着を持ち続けることは難しいかもしれません。

車は買い取ることができない

KINTOでの契約は、基本的にはリース形式であり、契約満了時には車を返却する必要があります。

つまり、契約終了後に車を買取る選択肢は提供されていません。

また、契約終了時には車を原状回復する必要があるため、返却前に修理やメンテナンスを行う必要が生じる場合もあります。

取扱車種が少ない

KINTOでレクサスを借りる際、選択できる車種は限られています。

2024年1月現在、利用可能な車種は「LBX」「UX」「RX」「IS」「RZ」の5種類のみです。

レクサスの全ラインナップから選びたい方には物足りないかもしれません。

しかし、将来的には取り扱い車種が増える可能性もあるため、最新情報の確認が重要です。

修理対応がレクサス正規ディーラーのみ

KINTO契約のレクサス車の修理やメンテナンスは、レクサス正規ディーラーでのみ対応しています。

そのため、お住まいの地域や利用環境によっては、修理やメンテナンスのためにディーラーまで足を運ぶ必要があります。

日常的に利用するには、事前に最寄りのレクサスディーラーの立地やサービス内容を確認しておくことが望ましいでしょう。

KINTOでレクサスを借りる時の実際の料金

2024年1月現在、利用可能な車種は「LBX」「UX」「RX」「IS」「RZ」の5種類のなかから選ぶ事ができます。

	月額料金 初期費用フリープラン	月額料金 解約金フリープラン
LBX	58,300円	76,230円
UX	61,600円	79,200円
RX	84,700円	99,770円
IS	93,500円	107,580円
RZ	170,500円	176,000円

上記の表は一例です。詳しくは公式サイトでご確認ください。

レクサスをKINTOでお得に乗る：実際の評判とは？

実際にKINTOを利用しているユーザーからの生の声を聞いてみましょう。彼らはKINTOのサービスにどのような評価を下しているのでしょうか。

KINTOの口コミや評判：利用者の生の声

ネット上で見られるKINTOの口コミを集めてみると、多くのユーザーが手軽さや経済的な利点を高く評価しています。

一方で、車を「所有」する喜びを感じられない点に不満を示す声もあります。

良い口コミ

• 「レクサスRXをKINTOで利用しています。ディーラーでの購入見積もりでは月額約15万円だったのに対し、KINTOでは月額約10万円。約5万円もの差があって、経済的にも大助かりです。」
• 「3年ごとに最新のレクサスモデルに乗り換えることができています。常に最新の安全機能や快適装備を楽しむことができるのが魅力的です。」
• 「KINTOなら車検や保険、メンテナンスの手続きが不要。車に関する面倒な管理から解放され、時間を有効に使えています。」

悪い口コミ

• 「レクサスを所有する喜びが感じられない。KINTOでは、契約期間が終わると車を返さなければならず、自分の車としての愛着がわきにくいです。」
• 「年間走行距離に制限があるため、長距離ドライブが趣味の私には少し物足りなさを感じます。超過すると追加料金が発生するので注意が必要です。」
• 「自分の好みに合わせたカスタマイズができないのが残念。KINTOでは、車両の改造や特別な装備追加が制限されています。」

個人契約と法人契約の違い：どちらが適している？

KINTOの個人契約はボーナス払いオプションがあり、月額料金を抑えることができ、家計に優しいです。

一方、法人契約では経費計上が可能で、役職員やその家族も利用できますが、ボーナス払いの選択ができず、中途解約金免除の特典がありません。個々のニーズに合わせた契約選択が重要です。

	個人契約	法人契約
年齢制限	18歳以上 契約期間満了時に90歳を超える場合は×	なし
連帯保証人	不要	原則必要（代表者）
運転できる人	契約者が認める人	従業員 家族（同居の6親等内+別居の子） ※派遣社員は対象外
ボーナス併用払い	初期費用フリープランの場合可	対象外
支払い方法	契約者名義のクレジットカード 契約者名義の口座	契約者である法人の法人カード 法人名義の口座
中途解約金の免除対象	死亡・疾病の場合	対象外
車庫証明名義 車検証上の使用者	契約者名義	契約法人名義

KINTOと他のカーリースの違い

KINTOが他のカーリースサービスと異なる点の一つに、リース料金に任意保険が含まれていることが挙げられます。

一般的なカーリースサービスでは、リース料金に任意保険が含まれていないことが多く、特に未成年者や等級が低いユーザーにとっては、高額な保険料が別途必要になることがあります。

しかし、KINTOではこれらの保険料がリース料金に含まれているため、ユーザーは追加の保険料を支払う必要がありません。

また、KINTOでは中途解約時の費用が契約開始時に明確にされているため、ユーザーは将来的な費用について予測しやすくなっています。

他のカーリースサービスでは、中途解約時に残価清算や未経過諸費用が発生し、解約金の計算が複雑になることがあります。

さらに、KINTOでは残価設定があっても、顧客には残価を伝えず、契約終了後の残価はKINTO側が負担するため、ユーザーは未来の費用に関する不安を軽減できます。

KINTOを利用する時の注意点

距離制限がある

KINTOでのレクサス利用には走行距離の制限があり、これは契約終了時の返却時に特に重要になります。

3年間の契約で合計54,000kmまでという設定があり、これを月単位で割ると約1,500km/月が上限です。

この距離を超えた場合、レクサス車は超過1kmごとに22円(税込)の追加料金が発生します。

そのため、日常の使用はもちろん、長距離ドライブの計画を立てる際にも、この走行距離を意識することが大切です。

たばこやペットはNG

KINTOを利用する際、車内でのタバコの使用やペットの乗車は禁止されています。

これらのルールを破った場合、返却時にクリーニング代として追加料金が発生する可能性があります。

特にタバコの煙やペットの毛は車内に残りやすいため、これらの行為は厳禁です。

KINTOでは車の状態を保持するためにも、これらのルールは厳しく守られていますので、ご注意ください。

どんな人におすすめ？

KINTOは特に、新しい車を頻繁に乗り換えたい方、初期投資や維持費に悩みたくない方、ビジネスでの利用を考えている法人にとって最適な選択肢です。

一方で、長期的に一台の車に愛着を持ちたい方や、総合的なコストを重視する方には他の選択肢も考慮すべきかもしれません。

まとめ：レクサスをKINTOでお得に乗る

KINTOはレクサスを気軽に楽しむことができる革新的なサービスとして、多くのユーザーから支持を集めています。

興味のある方は、自分のライフスタイルやニーズに合わせてKINTOを検討してみると良いでしょう。

※この記事は、消費者庁・国民生活センター・国土交通省等の情報も参考にして作成しています。